老人保健施設 福角の里(ふくずみのさと)のご案内
施設長のご挨拶
老人保健施設とは看護、医学的管理のもとに介護、医療、機能訓練等を行い出来るだけ自立した日常生活がおくれ、家庭生活に帰れることを目指し、明るく家庭的な雰囲気で、入居者の意思、人格を尊重しなければならないと定められております。
福角の里は開設以来、色々なハンデキャップをもったお年寄り(多くは急性期病院、回復期リハでの治療をおえた方々)のケアとリハビリを行って残存機能の維持向上をはかり、家庭復帰をめざしてまいりました。現実には色々と問題がありますが出来るだけ基本理念にそって入居療養介護、短期療養介護、通所リハ、居宅介護支援等を通じてお年寄りの生活向上、福祉の充実を目指してこれからも努めていきたいと考えております。
老人保健施設 福角の里 施設長 大島 康史
基本方針(老健共通)
私たちは、一人ひとりの個性を大切にし、心豊かな生活が送れるようなケアをします。
私たちは、残存機能の維持向上を目指したリハビリテーションケアをします。
私たちは、おもてなし(接遇)の気持ちで笑顔を引き出すケアをします。
私たちは、松山城北エリアの中核ケア施設になるように努めます。
福角の里概要
可能な限り自立した生活が送れるように
老人保健施設 福角の里(8ユニット80床)は、看護・介護・リハビリテーションを必要とする方々のために、医療や生活のニーズに対応した幅広いサービスの提供を行い、可能な限り自立した生活が 送れるように、入居・ショートステイを通じて支援をし、家庭への復帰をめざす施設です。
1日の流れ
- AM 6:30 起床
- AM 7:30 朝食
- AM 9:00 余暇の時間
- ・リハビリ1回約20分
- ・入浴
- ・水分補給
- AM 11:00
- PM 12:00 昼食
- PM 14:00 余暇の時間
- ・レクリエーション
- ・水分補給
- PM 16:00
- PM 17:30 夕食
- PM 19:00 就寝
リハビリについて
ご利用者の方々の状態に応じて担当の専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)が、評価を行いプログラムを立案し、訓練を実施します。
また、安心してご家庭や地域社会で生活ができるよう家屋改造・介護指導・居宅訪問などの在宅支援も積極的に行っています。
福角の里入居について
空床状況
運営規程・重要事項説明書
通所リハビリについて
運営規程・重要事項説明書
所定疾患施設療養費について
平成24年4月の介護報酬改定により、介護老人保健施設において、入居者の医療ニーズに適切に対応する観点から、所定の疾患を発症した場合における施設での医療について、以下の条件を満たした場合に評価されることになりました。 厚生労働省大臣が定める基準に基づき、所定疾患施設療養費の算定状況を公表いたします。
条件
- ①対象の入居者は次のいずれかに該当する者であること。
- ・肺炎の者・尿路感染症の者・帯状疱疹の者(抗ウイルス剤の点滴注射を必要とするものに限る)
- ※入居者に対し、投薬・検査・注射・処置等を行ったときに算定する。
- ※同一の入居者について1月に1回、連続する7日を限度として算定する。
- ※緊急時施設療養費を算定した日は算定しない。
- ②診断名・診断を行った日・実施した投薬・検査・注射・処置の内容等を診療録に記載しておくこと。
- ③請求に際して、診断・行った検査・治療内容等を記載すること。
- ④当該加算の算定開始後は、治療の実施状況について公表することとする。
- ※公表に当たっては、介護サービス情報の公表制度を活用する等により、毎年度の当該加算の算定状況を報告すること。
◉ 令和5年度 所定疾患施設療養費(福角の里・サテライト粟井)
処遇改善の取り組みについて
お食事
【おいしい食事を提供するための3つのこだわり】
①自分たちが作るこだわり
委託給食ではなく、当院の調理スタッフによる食事作りをしています。
②味へのこだわり
残さず食べていただけるよう味にこだわった献立、調理をしています。
③食材へのこだわり
地元業者から新鮮な食材を仕入れ、季節を感じていただける献立作りをしています。
【お食事の例】
随時、栄養指導を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
- その他のサービス
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